今回は現在大人気のお笑い第七世代EXITの分析をしていきたいと思います。
EXITはりんたろー。と兼近大樹からなる吉本興業所属の2人組で、
「どうも~。EXITです~。シクヨロです~。」
「あのさ。」
「どした。どした。」
「(テーマ)」
で、始まる漫才コンビである。
この2人の面白い点は、見た目は渋谷系チャラ男でありながら根は真面目でありながら兼近はホントにチャラい時もあった(?)というキャラクターであり、
キャラクターの斬新性と高校生に受けそうな古文言葉を少し取り入れるというところが、他の芸人と差別化され面白いところである。
お笑い理論からすると、EXITのチャラそうな部分が「緊張」、面白いこと言う部分が「緩和」に当てはまる。
また、漫才なのにチャラい、ネタの最後に謎かけを持ってきたりと、懐かしさと新しさという、ヒットの法則に正に当てはまっている。このあたりがヒットした大きな要因だろう。
最近では、AbemaTVのような媒体で若者代表として意見を述べることも増えていますね。今後もEXITに期待大!