ヒット・お笑い分析

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【お笑い】司会者になりたいなら、吉本以外の事務所のエースを狙うべき

こんにちは。

今日は、お笑い芸人で司会者をやっている人がどの事務所に所属しているのかを考えていこうと思います。

現在、お笑い芸人をやっている人のうち、一部の人達が司会者のポジションについています。

時代の移り変わりを考えると、ネタが面白い芸人の人でも、プレイヤーとして芸人を続けるよりも、司会者としての立場になった芸人の人の方が、安定的に稼げるのではないでしょうか。

そこで、今日は司会者をしている芸人について考えようと思います。

お笑い芸人の所属事務所で圧倒的に大きいの吉本興業でしょう。

しかしながら、経営学的な視点から言うと、一般的にどの企業にも何かしらの他の企業には負けない強みがあります。

そのように考えるとき、吉本以外の事務所には、各事務所ならではの強みがあるはずと言えます。

そこで、現在の芸人でどのような人が司会者をしているのかを考えてみると、

タモリ
明石家さんま
上田晋也
内村光良
浜田雅功
所ジョージ
有吉弘行
設楽統
加藤浩次
今田耕司

というようなランキングが出てきます。

この人達はいわゆる大御所と言われる芸人の人達ですが、他には、

オードリー
博多華丸大吉
サンドウィッチマン
おぎやはぎ
爆笑問題
千鳥
ビートたけし
ネプチューン
とんねるず

といった人達が挙げられます。

この中で、やはり多くを占めるのは吉本興業所属の芸人ですが、

意外に吉本でない事務所に所属していて、司会をしている人が多くいる

という点に気づけるのではないかと思います。

くりーむしちゅーナチュラルエイトですし、有吉弘行太田プロですし、タモリ田辺エージェンシーですし、所ジョージは個人事務所ですし、オードリーはケイダッシュステージですし、ウッチャンナンチャンマセキ芸能社ですし、ネプチューンはワタナベエンターテイメントですし、おぎやはぎ人力舎ですし、ビートたけしは個人事務所です。

こうして見ていくと、それぞれの事務所で、司会者をするエースの芸人がいるとも考えられます。

吉本興業ですと、明石家さんまダウンタウン今田耕司といった大御所で上が詰まっており、その下の世代にもたくさん芸人がいますが、他の事務所だと、エースの次を狙うのが狙いやすいのではないでしょうか。

このような考えから、芸人として司会者になりたいのなら吉本以外の事務所を狙うべしと言えると思います。

読んで頂きありがとうございました。

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他の芸人など、お笑いについて総合的に分析したもの↓

お笑い分析 中級

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改訂版 すぐ役立つ 司会進行・あいさつのコツ

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【お笑い】M1優勝予想します!2


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今回は、M1グランプリの優勝予想2です。

2週間ほど前の前回に予想した、すゑひろがりずとラランドが準々決勝で落選してしまったので、今回は、準決勝に残った組の中から予想します。

私の予想は、

見取り図
東京ホテイソン
ニューヨーク 

の3組のうちどれかです。

まず、見取り図ですが、漫才がとても上手い。これが特徴です。

次に、東京ホテイソンですが、このコンビは、回文等を使った漫才が上手いです。回文を扱っているはずが、回文になっていなかったりするのも面白いですね。

最後にニューヨークですが、漫才が上手いことに加え、何となく雰囲気がいいというのもあります。うまく言えませんが。

準々決勝で敗れた漫才の面白いコンビは、比較的テレビによく出ている売れた漫才師が落ちてしまったと言えます。おそらくこれは、吉本が、様々なコンビを世に出したいからだと思われます。

上記コンビもある程度はテレビに出ていますが、ものすごく売れているというわけではないため、かつ漫才が面白いため可能性が大きいと思います。

また、今までの上位に多い、斬新な新たなひな型を作っているコンビという意味では、東京ホテイソンの回文漫才が可能性がありそうです。

以上、M1優勝予想2でした。

お笑い分析 中級 (ヤマシタブックス)
 

 

【お笑い】サンキュータツオの芸人の因数分解 GetNavi特別編集』サンキュータツオ 著の書評

サンキュータツオの芸人の因数分解 GetNavi特別編集

 この本は、私のお笑い分析の第一歩となる本であった。

本の中身は、芸人でもあり研究者である著者のサンキュータツオ氏が、芸人的な目線でのネタの分析と、研究者としての、学術的見地からの分析が書かれている。

中身は漫画での絵と、○○風ネタといことで、実際その芸人のネタによく似たネタが書かれており、ネタの構造が分かりやすく表されている。

取り上げられている芸人は2020年の今では少し古い気はするが、ネタ構造の分析という意味では、普遍的なものが表されている。

どちらかというと学術的というよりは、ネタの仕組みが分かるものとなっている。

この本のネタの特徴の書き方は簡潔かつ特徴の身を表しているので、非常にわかりやすいものであり、私の既刊書『お笑い分析 中級』では、芸人分析の際にこの本を大いに参考にさせて頂いている。

グライスの関係性の公理など、アカデミックなワードも入っており、そういった点は学術的な見方への足掛かりとなりそうだ。

私の本はこちら↓

 

【お笑い】本当のお笑い第七世代の頂上決戦


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霜降り明星 vs 東海オンエア

活動場所: テレビ vs YouTube
所属事務所:吉本興業 vs UUUM
似ている芸能人:ダウンタウン vs とんねるず
出身地:関西 vs 東海
主なネタ:漫才 vs バラエティ
年齢:28歳 vs 27歳 (虫眼鏡さんは28歳)
地上波テレビのレギュラー数、YouTubeの登録者数 :7、110万人 vs 0、550万人
活動人数:2人 vs 6人

影響を与えたもの:エンタの神様

結論:二組とも「エンタの神様」世代ということでした。

 

 

【お笑い】『とんねるずと『めちゃイケ』の終わり 〈ポスト平成〉のテレビバラエティ論』ラリー遠田 著の書評

とんねるずと『めちゃイケ』の終わり 〈ポスト平成〉のテレビバラエティ論 (イースト新書)

 この本は、お笑いライターであり過去にはテレビ制作会社で働いていたラリー遠田氏が書いたものである。

全体の感想としては、やはりなるほどと思う。

業界関係者であるお笑いライターならではの視点。内容構成としては、時代の流れに沿って、古くからあるバラエティ番組から分析していく流れだ。

第一章「なぜ、『みなさん』『めちゃイケ』の時代は終わったのか」と第二章「なぜ、フジテレビは低迷しているのか」では、フジテレビと日本テレビなどの比較から、王道バラエティの凋落の理由が納得できる形で述べられている。

日本の景気動向や時代の移り変わりに合わせてということなのだろうが、私としては、めちゃイケは特に好きだったため、無くなったのは残念だし、今でも復活してもらいたいと思っている。

また、めちゃイケのような番組が終わったからといって、それを上回るような番組が出てきているようには思えない。

また、本書全体を通して考えても、フジテレビのバラエティが時代に合わなくなったというのかもしれないが、YouTuberの「東海オンエア」など、王道バラエティを真似したような動画がマスに受けているということからも、フジテレビは王道バラエティを復活させた方がいいのではないかと考えるに至る内容であった。

第三章以降では、現在のトレンドを分析している。第五章「なぜ、視聴者は有吉とマツコから目を離せないのか」では、マツコ・デラックス有吉弘行がなぜ受けているのかの解説が書かれている。

マツコさんや有吉さんは、現在の視聴者目線のままテレビに出ているというのところにとても共感できる。

私としては、マツコさんや有吉さんが売れている理由は、多くの人の本音を割とテレビで言ってくれるからだろうと思う。

この著書の読後感としては、新たな発見と納得感を感じられる。私がただ面白く見ていためちゃイケを、この著書を読み「ドキュメンタリー形式」だと初めて理解したというのも含め、平成のバラエティ番組が好きだった読者にこの著書の一読をおススメする。

私の本はこちら↓

 

祝!! 3冊目(1冊目別版)『お笑い分析 中級─お笑い5大要素で詳しく読み解く版─』が出版されました!!  

お笑い分析 中級 ─お笑い5大要素で詳しく読み解く版─ (ヤマシタブックス)

 いつも、「ヒット・お笑い分析」をご覧頂きありがとうございます。

表題の通り、

『お笑い分析 中級』、『お笑い分析 上級』を販売してから、まだわずかですが、『お笑い分析 中級─お笑い5大要素で詳しく読み解く版─』を販売致しました。

こちらの詳解版は、『お笑い分析 中級』に、まとまったお笑い5大要素を示しての、分析コメントを追加したリニューアル詳解版となっております。

基本書である『お笑い分析 中級』を読んだ方が、一歩進んでのお笑い理解・分析に役立つと思っております。

お笑いの原則「緊張と緩和」や様々な参考文献から抽出した「お笑い5大要素」をそれぞれのお笑いに当てはめ、分析・解説しています。

お笑いをわかりやすい要素で必要十分に捉えた画期的な本だと考えています。

よろしければ、この『お笑い分析 中級─お笑い5大要素で詳しく読み解く版─』を是非チェックしてみて下さい。

今後とも「ヒット・お笑い分析」をよろしくお願い致します。

やましたゆうと